「がんばらない戦略」という本を読んだ。
わりと流し読みできて、最後にまとめもあったので非常に読みやすい本だったと感じた。
日々の生活を頑張らないために、エネルギーを無駄に使わないためにどうすればよいか、面白いものをピックアップする。
判断に疲れている
服、食事など悩まなくて良いものは選択肢を用意しない。
スティーブ・ジョブズも黒シャツにジーパンが10着もあったそうで、服に悩むのがもったいない、としていた。
食事も同様で、調理が趣味でもなければ食事も決まったものを毎食食べるほうが悩む必要がない。
人生をゲームに
勉強の暗記もゲームにする。努力を努力と思わないような工夫として「ゲームにする」。
必ず尽きるガソリンで走らない
頑張る動力がなくなったら休むこと。
動力がないのに頑張って走ると「頑張ることを頑張る」状態になっており、目標にたどり着かない。
シンプルに得意なことをやっていく
日本の教育は「苦手なことを頑張って得意にしていこう」という方針だが、人間十人十色なので、特技、好きなことを突き詰めていったほうが充実する。その方が苦痛はすくないのではないか。
他にも、
・曜日でやることを決めると案外続く
などがあったので良い本でした。
他の「習慣化大全」という本もところどこ勉強になるものはあり、
・「どうすれば続くのか」ではなく、「なぜ続けるのか」を問いたほうが自分の核が見つかる
というのは良いと思った。
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